« 2011年3月 | トップページ | 2011年5月 »

2011年4月

070:介(天鈿女聖)

介助犬リリーの夢を見るように鼻をひくひくさせて眠ろう

| | コメント (0) | トラックバック (0)

069:箸(天鈿女聖)

「利休箸どれだ?」と尋ねる左手に私のでない証拠が見える

| | コメント (0) | トラックバック (0)

068:コットン(天鈿女聖)

腰に手を置く方法は見つからずコットン100パーセントが揺れる

| | コメント (0) | トラックバック (0)

067:励(天鈿女聖)

鈴木君励ます会は明後日に天下一品二階でやります

| | コメント (0) | トラックバック (0)

066:豚(天鈿女聖)

学食の豚丼の味忘れないようにと5センチ前に立って挨拶

| | コメント (0) | トラックバック (0)

065:羽(天鈿女聖)

羽音がする前だから山形のスターバックス前で待ってる

| | コメント (0) | トラックバック (0)

064:おやつ(天鈿女聖)

またおやつ食べたくなってと思うなら10分右手を貸せばいいのに

| | コメント (0) | トラックバック (0)

063:丈(天鈿女聖)

丈だけが長いTシャツ着て来てる規定値幅が振り切れるほど

| | コメント (0) | トラックバック (0)

062:墓(天鈿女聖)

もう春がやってきました タンポポが墓標のように咲き始めてる

| | コメント (0) | トラックバック (0)

061:有無(天鈿女聖)

争いはだんだん醜くなっていき有無を言わさずのびた冷や麦

| | コメント (0) | トラックバック (0)

060:直(天鈿女聖)

嫌いだと言い続けてる君の目は徳永直の文体みたく

| | コメント (0) | トラックバック (0)

059:騒(天鈿女聖)

一連の騒動ばかりを気にしててポッキーゲームは中止しました

| | コメント (0) | トラックバック (0)

058:帆(天鈿女聖)

「帆船の展示をしてます」説明文食べそうなほどじっと見ている

| | コメント (0) | トラックバック (0)

057:ライバル(天鈿女聖)

ライバルがなくなるように願をかけブラウス越しのブラジャーは黒

| | コメント (0) | トラックバック (0)

056:摘(天鈿女聖)

坂道を転がりました 満月を摘み取るような手癖の中で

| | コメント (0) | トラックバック (0)

055:虚(天鈿女聖)

この空虚感をメイクし平日のピエロにみんななれればいいのに

| | コメント (0) | トラックバック (0)

054:丼(天鈿女聖)

これ全部、私のものとつぶやいた 海鮮丼のマグロを見つめ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

053:なう(天鈿女聖)

この恋をつぐなう、あがなう、みとめあうことになれない私のように

| | コメント (0) | トラックバック (0)

052:芯(天鈿女聖)

シャーペンの芯の残りを数えつつキンコンカンで忘れる準備

| | コメント (0) | トラックバック (0)

051:漕(天鈿女聖)

あの人とあひるボートを漕ぎだした ブラジルにでも行ける力で

| | コメント (0) | トラックバック (0)

050:酒(天鈿女聖)

日本酒をたしなむ人になることと君と遊べることとは違う

| | コメント (0) | トラックバック (0)

049:方法(天鈿女聖)

あの人と同じ角度で笑ってる人を見つける方法がある

| | コメント (0) | トラックバック (0)

048:束(天鈿女聖)

また今日もずっと笑顔でいれました 輪ゴムの束を持ち上げながら

| | コメント (0) | トラックバック (0)

047:態(天鈿女聖)

態度にも現れそうな状況で嘘をつきたい準備をしてる

| | コメント (0) | トラックバック (0)

046:奏(天鈿女聖)

ブレーキの軋む音だけ奏でつつ谷町九丁目まで来てます

| | コメント (0) | トラックバック (0)

045:幼稚(天鈿女聖)

幼稚さとお別れをしたはずだった ドリンクバーで淹れるアッサム

| | コメント (0) | トラックバック (0)

044:護(天鈿女聖)

貫いた胸を片付けもう一度守護大名の成り立ちを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

043:寿(天鈿女聖)

「寿」の文字がだんだん丸くなり命も一つ授かりました

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年3月 | トップページ | 2011年5月 »